あきたノート

【秋田市】道の駅あきた港で、懐かしの「給食ソフト麺パック」が新発売(2020年6月)

道の駅あきた港(セリオン)の物産コーナーに、持ち帰り用の「給食ソフト麺パック」が新たに登場したというので、さっそく行ってきました!

麺対決のポスター

販売場所

道の駅あきた港の1階にある物産コーナーでは、定番商品として、持ち帰り用の「うどんパック」が販売されています。
その隣に今回新登場の「給食ソフト麺パック」がずらりと並べられています。

売場の写真

POPには「40年間、秋田の小中学校に愛された、懐かしのソフト麺を持ち帰りパックにしました!」と書かれています。
価格は1個250円(税込)です。

給食ソフト麺パックのPOP

給食ソフト麺パックの製造元は、秋田市土崎にある「金坂製麺所」です。
道の駅あきた港に設置されている「うどんそば自販機」で使われている麺も、持ち帰り用うどんパックも、金坂製麺所が製造していますよ。

給食ソフト麺パック

さっそく「給食ソフト麺パック」を購入してきました。
パッケージには新商品と書かれたシールが貼られています。

商品パッケージ

容器の中にはソフト麺と、桜エビ入りの天ぷら、粉状のうどんスープ、液体の本返し、粉唐辛子が入っています。

中身の写真

ソフト麺は細くて丸い麺です。
給食に時々登場していたのを懐かしく思い出します。

ソフト麺の生麺

パッケージに作り方の説明書きがないですが、たぶんうどんパックと同じ作り方だと思うので、一旦熱湯で麺をほぐして湯切りした後、スープと新しいお湯を注いで、天ぷらをのせてみました。
給食ソフト麺、完成です!

ソフト麺完成図

両者食べ比べ

せっかくなので、「給食ソフト麺パック」と「うどんパック」を食べ比べしてみることにします。

「うどんパック」は自販機うどんと同じく、太くて平らな麺。
付属のめんつゆは液体状で、味は醤油ベースです。

うどんパック

「給食ソフト麺パック」は細くて丸い麺。
付属のスープは粉状で、そこに液体状の本返しを加えてスープが完成します。
こちらも味は醤油ベースなのですが、つゆが九州風の甘めの味で、細かく刻んだ乾燥シイタケが入っています。

ソフト麺との対比

麺の形もスープの味もそれぞれ違って面白いですね。
どちらも美味しかったので、その日の気分によって好きな方を食べるのが良いのではないかと!

 
余談ですが「麺はうどんパックの平麺が好きだけど、スープは給食ソフト麺パックの甘めの味が好き!」という方は、マルダイで売っている金坂製麺所の「2食鍋焼きうどん」がまさにその組み合わせなので、こちらもおすすめです。

2食鍋焼きうどんの写真

2食鍋焼きうどんの中身

「給食ソフト麺パック」は定番商品として今後もずっと販売される予定だそうです。
道の駅あきた港に立ち寄った際はぜひ購入して、自宅で懐かしい味を楽しんでみてください。

詳細情報

商品名:給食ソフト麺パック
価格:250円(税込)
製造元:金坂製麺所

販売店舗:道の駅あきた港(セリオン)1階
営業時間:9時~18時
住所:秋田県秋田市土崎港西1丁目9-1
電話番号:018-857-3381
駐車場:あり

関連情報:道の駅あきた港

 

2020-06-17
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