ご当地ソフト紀行

※私が訪れた場所(主に秋田県内)で発見した、ご当地ソフトクリーム・ご当地アイスクリームの紹介&試食レポートです。

(ただいまの総ソフト個数:626個)

ソフトクリーム

  • (¥140)
  • マルカンデパート
  • 岩手県花巻市上町6-2

「花巻市にすごいソフトクリームがある」と言う噂を聞き、それ以来ずっと「機会があったら食べに行ってみたい」とひそかに思い続けていたのですが、ようやくそのチャンスがやってきました!

かなり有名なソフトクリームなので聞いたことや食べたことのある方も多いと思いますが、生まれて初めてマルカンに来て、その実物を見た私には強烈なインパクトがありましたよ。

まずは、何も言わずに下の写真を見ていただきたい。

マルカンソフトクリーム

もう、思わず笑ってしまうぐらい大きいです(笑)

コーンの上にソフトがきれいな渦を描きながら垂直にそびえ立っていますよ。その量は、普通のソフトクリームの軽く2、3個分はあります。

さらに信じられないのは、これでたったの「140円」だということ。デカイだけでもびっくりなのに、値段の安さでまたびっくり。

驚きつつ、ふと店内に目をやると、『襟と袖口だけが白い、紺色の制服+真っ白いエプロン。そして頭にはメイドっぽいひらひらした飾り(←名前がわからない)をつけた、まさにウエイトレス(というよりメイド?)という格好』の店員さんたちが普通に歩き回っているし。(↑もちろん、かなり年配の店員さんも全く同じ格好)

なんだかもう、信じられないことばかりですよ。一体どうなっているんだ、マルカンデパート!?

マルカンソフトクリーム

撮影しつつソフトの巻きを数えてみたら、ちょうど10回転。(←9回転半かも?)話によると、傾いたりゆがんだりしていないこのような見事な形のソフトクリームを作れるのは、熟練した技を持ったおばちゃんだけなのだとか。

ソフトクリームを作り続けて30年のおばちゃんがテレビで紹介されたこともあるらしいですよ。こうなると、もはや職人というか芸術品ですね。

 

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マルカンソフトクリーム

ちなみに中はきれいな空洞になっています。まさに匠の技。

撮影している間にソフトが溶けかけてきたので、おいしいうちにさっそくいただきます♪

しかし、時間がたつにつれて表面が溶けてくる上に、うかつに持ち上げたら倒壊する可能性が高いこの巨大なソフトクリームを一体どうやって食べるかというと…。

◆ウエイトレスさんが持ってくるのは、ソフトクリームスタンドに立てられたソフトクリームのみ。

◆スプーン等はついてこない。

◆そもそもスプーンなんか使って食べたら、ソフトが倒壊するのは目に見えている。

◆横を見ると、箸立てに立てられた割り箸が…。

 

→正解は「割り箸で食べる」でした。(実話)

  マルカンソフト

(←この箸立てもまたレトロな感じですな)

周りを見ると、みんな当然のように割り箸で食べていますし、むしろこうやって食べるのが普通なのだそうです。

スプーンのように一か所に力が集中しないから倒壊の危険も避けられるし、箸だと素早くたくさん食べられるし。考えてみたらなかなか合理的。

とはいえ、食べているうちに倒れやしないかとちょっと冷や冷やしましたけどね(^^;味の方はごく普通のバニラソフトです。ただし量が半端じゃないのでご注意を(笑)

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ちなみにこれは、入り口脇のショーケースです。サンプルもちゃんと縦長なのが面白いですね。

マルカンソフトサンプル

(←クリックで大きな写真へ)

3段巻きの「ミニソフト」が100円なのに、この巨大なソフトが140円というのはなんとも不思議な値段設定。お得感満載です。

この他のパフェ類やアラモード類も 盛りがいい上に安いし、 普通のお食事メニューもかなり充実しているので、機会があったらぜひ一度訪れてみてください。

個人的には、「古きよき時代」の雰囲気がそのまま残っているマルカンデパート&大食堂そのものが一番のおすすめです。昭和のまま時が止まっているかのような、そんな懐かしい気持ちにさせてくれるデパートでした。

(2005/05/21)
番外編