あきたノート

ABS秋田放送で、ラジオ「まちなかSESSION エキマイク」に出演してきました!(2021/1/4)

1月4日(月)放送のABSラジオ「まちなかSESSION エキマイク」に、なんとゲスト出演させていただきました!

2021年一番最初の放送のゲストで、しかも生放送ということでめちゃくちゃ緊張しましたが、なんとか頑張ってきましたよ。

エキマイクについて

まちなかSESSION エキマイク」は、ABSラジオで毎週月曜から金曜の13時から15時55分に放送されているトーク番組です。

エキマイク

14時からのコーナーでは毎回「秋田で頑張っている人」や「県外で頑張っている秋田出身者」など、秋田にまつわる人がゲストに呼ばれてトークをします。
今回は秋田の地域情報サイト「あきたノート」の管理人として、私が出演することになりました。

私は小心者で、人前で話すのが苦手な性格ですし、収録番組でなく生放送ということもあって、オファーが来た時は正直断ろうかとも考えました。
とはいえせっかくのお申し出なので、いろいろ真剣に考えた末に、思い切って受けることにしましたよ。

収録日当日

収録日の朝に車のリモコンキーの電池がいきなり切れたり(なぜよりによって今日なのか)、雪が心配なので早めに出発したらスムーズに着いてしまって時間を持て余したり等々、さまざまなアクシデントに見舞われつつも、なんとか無事にABSに到着しました。

ABS外観
(緊張のあまり、収録当日のABSの外観の写真を撮り忘れました)

秋田駅のすぐ目の前にあるので、普段は何気なく見ているこの建物が、今日はRPGのラストダンジョン並みに近寄りがたいオーラを発していますよ。なんてこった。

このような場所は、伝説の装備に身を包んだ勇者か、最強の魔法を習得した魔法使いでないと入ってはいけないのではないだろうか…。
私のような「村人 レベル1 装備:ひのきのぼう」みたいな人間が本当に入って大丈夫なのだろうか(超不安)

もしも入り口に足を踏み入れたとたん、鎧を着た門番がニュッと現れて『チカラ無き者は立ち去れ…!』とか言われたらどうしようかと思いましたが、守衛のおじさんも、受付のお姉さんも、スタジオまで案内してくれたアシスタントのお姉さんもみんな優しかったです。良かった。

収録スタジオ

ラジオの収録スタジオの中にはテーブルと椅子が置かれていて、各席は透明なアクリル板で区切られています。
新型コロナ対策のため、収録は全員マスクを着けたまま行われます。

今日は月曜日なので、ラジオのパーソナリティは関向 良子さんと藤田 裕太郎さんのお二人が担当です。

ラジオでいつも声だけは聴いているものの、ご本人にお会いするのはもちろん初めてなので、私はわたわたして若干挙動不審になっていましたが、お二人とも温かく迎えてくれました。ありがとうございます!

生放送スタート

そうこうしているうちに14時になり、私が出演するコーナーが始まりました。

ABSの窓

収録前は、ラジオでの上手なしゃべり方などをひたすら検索しまくって
「いつもより明るいトーンではっきり話す」
「相手との会話の間を意識しながら、落ち着いてゆっくりとしゃべる」
「喉だけで話さない(お腹から声を出す)」とかいろいろ調べたり、イメージトレーニングをしたりしたものですが…。

実際、本物の収録スタジオで、パーソナリティーのお二人がいて、目の前にマイクがどーんとあって、生放送なので自分が話したことがリアルタイムでラジオ放送される…という強烈なプレッシャーを前にしたら、
そんな付け焼刃的なものは見事に全部吹っ飛びましたよ!(遠い目)

とりあえず頭が真っ白になっても大丈夫なように、あらかじめサイト名から何からあらゆることを全部紙に書いて手元に置いておいたので、ひたすらそれを見ながら頑張りました。ラジオ生放送のプレッシャーおそるべし。

そしてあきたノートのサイトの歴史として、20年前(西暦2000年)に個人サイトを開設したのが最初という話からスタートして、その結果「PHS」や「Windows95」「ダイヤルアップ」「テレホーダイ」などの懐かしワードが続出したので、ナウなヤングが付いてこられたかどうか非常に心配です(汗)

あと、私が運営している別のサイトの「欠刊あきた多ウソ情報」を知らない方は、話の中に出てきた「全国最後ではない。秋田県は大トリ」が何のことだかわからなかったと思いますが、ひとまず気にしないでください(汗)

収録中の感想

そんな波乱万丈なラジオ生放送でしたが、関向 良子さんも藤田 裕太郎さんもさすがに百戦錬磨のラジオパーソナリティーだけあって、トーク中にさり気なくサポートをしてくれていました。

例えるなら、ひのきのぼうで必死に戦っている村人(レベル1)の後ろから、回復魔法や補助魔法をかけてサポートしてくれている感じというか。
バレーボールで言うなら、私が取りこぼしたボールを素早くレシーブしたり、打ちやすいようにトスしてくれる感じというか。
非常に頼もしくてありがたかったです。

最初の方であきたノートの成り立ちと多ウソ情報に尺を取られすぎて、最後の方はかなり時間が足りなくなってしまったのですが、そこもきちんと状況を見ながら微調整してくれていました。本当にありがとうございます!

まとめ

人生初のラジオ出演はいろいろ大変でしたが、振り返ってみれば貴重な経験をすることができて楽しかったです。

コツコツ地道に作り上げてきた「あきたノート」と「欠刊あきた多ウソ情報」のサイトが認められたようで、嬉しくもありますね。
これからも頑張って更新をしていきますので、よろしくお願いします!

ちなみに「エキマイク」では現在『MONDAY TALK SESSION』のコーナーに出演する方を募集しているようなので、我こそはと思う方は応募してみてはいかがでしょうか。

2021-01-05
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