「北海道・北東北の縄文遺跡群」の切手が発売!秋田県の大湯環状列石の土器も(2022/8/17)
ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録された「北海道・北東北の縄文遺跡群」を題材にした切手が発行されます。
8月17日(水)から全国の郵便局とネットショップで販売します。
切手内容
「北海道・北東北の縄文遺跡群」は、北海道、青森県、岩手県および秋田県に所在する17の考古遺跡群で構成されています。
今回の切手は、世界遺産をテーマにしたシリーズの第15弾です。
これらの遺跡の出土品を切手シートに配置し、写実的なイラストで表現しています。
遮光器土偶などとともに、秋田県鹿角市の『大湯環状列石』から出土した「装飾突起をもつ台付き深鉢」も84円切手になっています。
出典:日本郵便株式会社
切手の台紙部分には、大湯環状列石の「日時計状組石」も描かれています。
出典:日本郵便株式会社
鹿角市の『大湯環状列石』と『大湯ストーンサークル館』では、世界遺産の遺跡や出土品などを見学することができますので、気になる方はこちらもぜひチェックしてみてくださいね。
詳細情報
名称:世界遺産シリーズ<第15集>北海道・北東北の縄文遺跡群
発行日:2022年8月17日(水)
種類:84円郵便切手(シール式)
売価:840円(シート単位での販売)
発行枚数:500万枚(50万シート)
販売場所:全国の郵便局、郵便局のネットショップ、銀座郵便局での郵便振替による通信販売
※上記掲載内容は2022年6月16日時点の情報になります。
2022-06-16
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