【湯沢市】「七夕絵どうろうまつり」を3年ぶりに開催!(8/5~7)
湯沢市で8月5日(金)~7日(日)に「七夕絵どうろうまつり」が開催されます。
今年は3年ぶりの開催で、プロジェクションマッピングも同時開催されます。
七夕絵どうろうまつり
「七夕絵どうろうまつり」は元禄15年(1702年)、京都の公卿鷹司家から秋田藩佐竹南家七代目義安公のもとへ嫁いだ奥様が、京都への郷愁の想いを込めて、青竹に五色の短冊を飾り付けたのが始まりと言われています。
その後、美しい「絵どうろう」も飾られるようになり、現在では大・小合わせて数百個の絵どうろうが、湯沢駅前の商店街に並べられるようになりました。
(下記の写真は過去に開催された時のものです)
絵どうろうまつり
「絵どうろう」は和紙に描いた絵を、木枠に貼り付けて作られています。
小さなサイズのものから、数か月かけて制作される幅4.5メートルのものまで、さまざまな絵どうろうが通りを彩ります。
日が暮れて明かりが灯され、夕闇に浮かび上がる色鮮やかな絵どうろうは、とても幻想的な雰囲気です。
丁寧に描かれた美人画や浮世絵など、どの絵どうろうも趣向を凝らして制作されています。
イベント内容
お祭りの期間中は、佐竹南家と京都奥様を再現した行列や、七夕おどり、コンサートなど、さまざまなイベントが開催されます。
(イベントのスケジュールは公式サイトでご確認ください)
【7/22追記】
新型コロナウイルス感染拡大に伴い「佐竹南家京都奥様の七夕御観覧」は中止となりました。
今年は雄勝郡会議事堂記念館で「プロジェクションマッピング」も行われます。
湯沢の夏を彩る「七夕絵どうろうまつり」を、会場でぜひお楽しみください。
詳細情報
イベント名:七夕絵どうろうまつり
開催日:2022年8月5日(金)~7日(日)
開催時間:15時~21時30分
※7日は20時30分まで
会場:湯沢市中心商店街(湯沢駅前周辺)
※上記掲載内容は2022年7月14日時点の情報になります。
伝統行事・祭り