【秋田市】秋田駅にブース型のシェアオフィス「STATION WORK」が開業(2021/2/12)
秋田駅の中に、ブース型のシェアオフィス「STATION WORK(ステーションワーク)」がオープンします。
2月12日(金)から利用できます。
STATION WORKとは
「STATION WORK(ステーションワーク)」は、JR東日本が運営するシェアオフィスです。
首都圏の駅構内を中心に、デスク型やブース型などのさまざまな形で展開しています。
東北地方では現在、仙台駅といわき駅、郡山駅に設置されていて、2021年2月から3月にかけて青森・岩手・秋田・山形にもオープンします。
秋田駅のSTATION WORK
秋田駅に設置されるのは、スタンダードな「ブース型」です。
みどりの窓口のすぐ隣に、1人用のブース型シェアオフィスが2つ設置されています。
出典:JR東日本
中は個室&防音になっていて、テーブルとイス、モニター、コンセント、充電専用USBがあり、Wi-Fiも使用できます。
空調設備もあり、ネットカフェの個室ほどの大きさです。
15分単位で気軽に利用できるので、電車や新幹線が来るまでの間に個室で仕事を進めたり、周りを気にせずに電話やWEB会議をしたり、駅での待ち合わせの間に休憩したりと、自分の好きなように活用できます。
出典:STATION WORK
会員登録をすると、スマホを使ってあらかじめブースを予約しておくことができます。
支払方法はSuicaもしくはPASMOのみで、現金やクレジットカードは使用できませんのでご注意ください。
(会員の場合はQRコードでの決済も可能です)
ブースの利用方法(予約なし)
予約なしで使用する場合は、STATION WORK入口のタッチパネルで希望時間を選択します。
先払い式で、SuicaもしくはPASMO、QRコードでの決済が終わると利用開始になります。
出典:STATION WORK
利用時間内ならば、決済に使ったスマホやSuicaなどを鍵にして自由に出入りできるので、荷物を置いたまま途中で何かを買いに行ったり、トイレに行ったりすることもできますよ。
ブースの利用方法(予約あり)
予約して使用する場合は、スマホと会員登録(クレジットカード登録必須)が必要です。
あらかじめ会員ページにログインし、空いているブースと希望の時間を予約しておきます。
出典:STATION WORK
STATION WORKに着いたら、スマホを使って端末のQRコードを読み取れば利用開始になります。
利用料金は、会員登録したクレジットカードでQR決済されます。
その他
2月17日(水)からは、秋田市の「ホテルメトロポリタン秋田」と、仙北市の「ホテルフォルクローロ角館」で、客室でテレワークができる「ホテル提携プラン」も開始予定です。
こちらは半日単位での利用になりますが、ホテルの個室をそのままシェアオフィスとして使用できるので、ブース型よりも快適に作業をすることができます。
(プランによっては寝具・バスルーム・タオル・アメニティなどをご利用いただけない場合があります)
出典:STATION WORK
出典:STATION WORK
どのスポットも駅周辺のアクセスが良い場所なので、移動の合間のスキマ時間や、集中できる環境で作業したい時などに有効活用できそうですね。
「STATION WORK」は2020年度内に全国で100ヵ所に展開し、2023年度に全国で1,000ヵ所まで拡大される計画です。
詳細情報
施設名:STATION WORK(ステーションワーク)
オープン日:2021年2月12日(金)
場所:JR秋田駅構内(秋田県秋田市中通七丁目1-2)
営業時間:7時~20時
利用料金
1人用ブース:15分 250円(税別)
※上記掲載内容は2021年2月11日時点の情報になります。
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