あきたノート

【レポート】秋田中央交通のバスが1/150サイズのフィギュアに!

秋田県民御用達の「秋田中央交通」のバスが、なんと1/150サイズのフィギュアになりました!

思わず購入してしまったので、その詳細をご紹介します。

商品詳細

この商品は、2019年6月に販売された、トミーテックの「ザ・バスコレクション 第26弾」の中の一つです。

鉄道模型のNゲージと同じ1/150スケールで、全国各地の実在のバスをミニチュア化しているシリーズ商品なのですが、今回の第26弾でついに秋田県の「秋田中央交通」がラインナップに加わりました!

見慣れたグリーンのあのバスが、車体の構造や細かい文字の部分まで、実物に忠実に表現されていますよ。
窓は透明で中の座席が見えますし、タイヤも回転します。

全長6センチのミニサイズなので、トミカよりもふた周りぐらい小さいし、素材も樹脂製ですが、行き先表示や注意書き、ナンバープレートの文字にいたるまで、本当に実物そっくりに作りこまれています。

正面の「ISUZU」の文字なんて、虫メガネがないと見えないぐらいの超マイクロサイズなのに、ちゃんと読めます。素晴らしい技術力!

行き先に「五城目BT」と表示されているので、どうやらこのバスは秋田駅西口と五城目BTを往復する「五城目線」のようです。

実家に帰る途中でたまに見かけますよ、五城目線。まさかこんなところで再会するとは。

側面のドアの横にも行き先表示がありますね。

横幅5ミリぐらいの小さな小さな表示板で、文字はもはや針の先サイズ。さすがにこれは判別不能か…と思いきや、これもよく見たら文字が読めます!

土崎、追分、八郎潟、そして終点の五城目!細かい!細かすぎる!!

バスの後ろ側はこんな感じ。ちゃんとバンパーは出っ張ってるし、乗降口の部分は少し引っ込んでいます。
全体的に本当に細かいところまで作りこまれているのが素晴らしいですね。

問題なのは、この商品は全12種類+シークレット1種類の合計13種類なのですけれど、食玩のように販売方法がブラインドパッケージ式なので、購入して箱を開けるまで中身がわからないのです。

たとえ秋田中央交通のバス1個だけほしいと思っても、普通に買うと1/13の確率なので、引き当てるのは非常に厳しいものがあります。
ただでさえ私はくじ運がめちゃくちゃ悪いのに(遠い目)

そんなわけで、今回はネットで秋田中央交通のバスだけ単品で入手しました。

定価は1個1,000円(税抜)なのですけれど、先ほども書いたようにブラインド式の商品なので、出品業者や在庫数などによって価格が変動しています。

ザ・バスコレクション第26弾
9.秋田中央交通(秋田県)

見慣れた秋田中央交通のバスが、手のひらサイズの精巧なフィギュアになったのは嬉しいですね。
これだけ単品で商品化して、いつでも秋田で買えるようにしてくれたらいいのになーと思いました。

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2019-07-12
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